「日本、そして世界へ 健康提案を続けていく」と決意したFUTAEDAは、1992年から販売し毎年早々に売り切れるほど人気のパリチョコの取り扱いを2019年に終了しました。今の時代に賛否両論ある、植物性油脂が含まれていたため、思い切った決断でした。多くの方々からご支持をいただきましたが、本物であることのコンセプトを守り抜くための決意でした。

その後、フェアトレード スイスチョコとの運命的な出会いがありました。フェアトレードはSDGs（エスディジーズ）の８つに関連しています。
スイスチョコそれぞれのフレーバーによる　香り、食感、口の中が幸せになるオーケストラ・・・SDGsに参加しながら美味しいカフェタイムをお過ごしください。 フェアトレードとは？詳細はこちら

全商品EUオーガニック取得、ベジシリーズは有機JAS認証取得。ベースとなるカカオ、黒糖、粗糖をはじめ、トッピング素材もすべて有機原材料が使われています。農畜産物以外の余計なものを一切加えておらず、乳製品はスイス原産。乳牛は牧場でのびのびと育てられており、その牛たちのミルクは、スイスのオーガニック認証を受けています。精製された白砂糖は一切使わず、サトウキビの絞り汁を煮詰めただけのフィリピンの黒糖や、パラグアイの粗糖を、チョコの風味に合わせて使い分けています

ミルクチョコ発祥の地であるスイスの工場では、乳化剤を使わず、「コンチェ」と呼ばれるスイス伝統の練り技術だけを使って最大72時間かけてカカオと砂糖を丁寧に混ぜ合わせています。（※一般的なチョコレートに使われる乳化剤は、砂糖や油を安定な状態にする働きがあります）ていねいにつくられた原料を、ていねいに練り上げていくのが、おいしさの秘密です。

体温で溶けはじめるココアバターは、とろけるような極上の口どけ。温度にデリケートで溶けやすいココアバターを贅沢に使っているため、寒い季節にだけ味わえる特別な存在です。植物性油脂で代用したチョコでは味わえない繊細でなめらかなおいしさをお楽しみいただけます。

有機栽培に力を入れているボリビアやペルーの生産者団体が育てたカカオ豆を使用しています。心を込めてつくられた農作物を、ふさわしい値段で買い取ることによって日々の生活を支え、つくり手の健康や環境を守り、教育支援などのサポートを行い、つくる人たちの笑顔も守っているのです。